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 第24回名古屋けいば4日目。

 

豪華絢爛! 「第13回 梅見月杯・SPⅠ」

 今年で13回目を数える梅見月杯。今年はかつてないほどの豪華メンバーが顔を揃え、兵庫・福山からも実績馬がその座を狙いにやってきた。馬券的には目移りしてしまって悩ましいが、レースは白熱の激戦が繰り広げられそうである。

 

地元ファンの期待を背負って―

 前走重賞初挑戦にして初制覇を遂げた名古屋記念馬・スウィングダンス。さすがに今までのような余裕綽々といった内容ではなかったが、負かした相手がスマートブレード(オッズパークグランプリ2着、福山マイル争覇1着)と聞けば、その強さはお分かりいただけるのではないだろうか。なんといっても、今名古屋で一番波に乗っている馬。相手関係はさらに厳しくなるが、これを乗り越えるだけの能力は持っている馬のはずだ。

 

 地元期待馬はスウィングダンスだけではない。強烈な差し脚を持つ2頭をご紹介。ホウライエイブルは安定した末脚にいよいよ磨きがかかってきた。2走前には東海菊花賞馬・エイシンフレンチを差し切って見せたし、前走は得手とはいえない1400mで完勝。まさに充実一途といった印象だ。 もう一頭はミサキティンバー。スタミナ十分の同馬は息の長い末脚を駆使できる。なかなか楽な相手ではないが、何より名古屋グランプリ5着の残像が忘れられない方も多いのではないだろうか。大外からぶっこ抜く―そんなシーンがあっても驚けない。

 

 その他の地元勢はというと、やはり古豪キングスゾーンの復活に期待したくなる。近走から衰えはさすがに隠せないが、長らく名古屋けいばをその実力で引っ張ってきた馬。頑張ってもらいたいものだが・・・。

 

 

スウィングダンス

 

ホウライエイブル

 

ミサキティンバー

 

笠松2頭は上積み大!

 笠松の代表馬といえばラブミーチャンだが、中・長距離に関して言えば、マルヨフェニックス、エイシンフレンチの2頭がその座を争っている。マルヨフェニックスはいわずと知れた笠松の総大将。前走は急仕上げの分伸びを欠いたが、この中間は目一杯に追われ、叩いた効果は大。この馬が明らかに上昇気配とくれば、ここは問題ない相手にも映るが。 エイシンフレンチは地方に転じて3走目で重賞制覇。2走前にはマルヨフェニックスに3馬身差をつけ、引導を渡した。長らくマルヨが君臨していた座を脅かすまでになったといっていいだろう。こちらも前走は叩き台の要素が強く、当然のように変わってきそうだ。名古屋の地で火花散る笠松No.1争い。こちらにも注目が集まる。

 

 

マルヨフェニックス

 

エイシンフレンチ

 

兵庫・福山からの刺客は―

 豪快なマクリが売りのレッドゾーン(兵庫)。名古屋の馬場はどうかもその破壊力は無視できないものがある。ナリタチャレンジ(福山)は福山のオープン競走で常連の一頭。名のあるクラマテングを物差しにすると、交流重賞では少し物足りない印象だが・・・。

 

 これだけのメンバーによって彩られた第13回梅見月杯。ここに休養中のヒシウォーシイやマルカハンニバルが加わっていたらと思うと・・・いや、でも、見たいような、見たくないような・・・。まあ楽しみはとっておきましょう。ということで、注目の梅見月杯。発走は16時00分―。