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 今日は「勤労感謝の日」で祝日開催。詳しくは下のポスターをご覧いただきたいが、競馬場内では恒例の畜産フェアが行われ、普段笠松競馬になじみのない方もたくさん来場されるはずなので、ファン開拓のためにもいつも以上に気合いが入ります。

 

 メインは番組賞金60万~120万のC級馬によって争われるC1組特別(イ)の「第33回畜産フェア特別」。笠松第9R、発走15時40分、距離1,600メートル。

 3歳馬はホウオウサンドラ、キングリーフィスト、ダッチェス、ヒートアップ、サンホノルルの5頭。「一般格付け後は3歳から」はセオリーだが、勝ち残り馬にも敬意を表したい。

 本命はチュウワフォース(写真)。この距離ではまだ好走歴がないが、3走前の勝ち馬は当地負けなし、先日ついにB1組特別も勝ったラニカイブルーム。相手が悪かったまでだ。むしろそんな強敵に4か月ぶりで0.8秒差、時計も水準の1分43秒台ならここでも十分にやれると判断できるだろう。3歳馬じゃないというだけで人気が落ち着くこの時期の古馬(4歳以上)は狙い目。当日のオッズ次第では大きく張ってみてもいい。

単勝⑨チュウワフォース 2,000円

三連単⑨⇔⑤⑦→⑤⑦⑥③④ 100円×22

208,460/286,300=回収率72.81%(前開催終了時点)

 (井本秀一)