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 激戦必至の一戦!「競馬エース賞 新春盃・SPⅡ」は16時25分の発走です!

 弊社協賛となって今回で5回目を数える本日のメイン「競馬エース賞 新春盃・SPⅡ」(12R,16:25)。過去4回の勝ち馬は、好位のインでジッと脚をため直線弾けたノゾミカイソク(2014年、2番人気) 、不良馬場の中、後方から鋭く脚を伸ばしたケントリュウコウ(2015年、6番人気)、番手から難なく抜け出し4馬身差の快勝だったコスモナーダム(2016年、2番人気)、大外枠から発馬を決め、まんまと逃げ切ったワンダフルタイム(2017年、6番人気)となっている。ちなみに1番人気はいまだ勝てていないが、(0.3.0.1)と悪くはない結果。さて、今年はどうなる?

 

 人気を背負いそうなのは⑦ダイゴマサムネと④ポルタディソーニの2頭。前者はまだ本調子にない状態でこの成績。前走では差し切れなかった反省を生かすような積極的な競馬で進境を見せたし、距離延長も大歓迎。中央で準オープンまで駒を進めた実績からしてもっとやれていい馬だ。後者は昨秋からの3歳牝馬重賞戦線を盛り上げ、ここ2走も強い相手に健闘の部類。現4歳世代でも評判の一頭で、こちらも地力上位は疑いようのないところだろう。その他⑧セルリアンラビットは豪快な走りを見せた初戦が秀逸だったし、⑨マヤノオントロジーの上昇ぶりや、連勝が止まった②アスタークライの巻き返しも怖いところ。記者は地力や距離適性を見て⑦ダイゴマサムネ(写真)を本命視したが、今年の新春盃も大激戦必至の面白い一戦になりそうだ。 ⑦⇒②⑧⑨④

(石井学)