• トップ > トップ記事 > 2017年 > 7月

得意の季節! アップアンカー!! 

 先日、久しぶりに会った地方競馬ファンの知り合いから「いつも見てるよ。相変わらずズレたところに印打ってるねぇ~」とお褒めの?言葉をいただいた。なるべく他の記者と違う印を打ち、かつそれを的中させたいというのはある種どの記者も狙っているところ。まぁ思いっきりズレたところには打ってないつもり(そーゆー時もありますが…)だが、予想は考えれば考えるほど本命にいきがち。あまり頭でっかちにならないよう気を付けていることは確かだ。また、回収率や的中率などといった実績はもちろん大事だが、リスクを背負って勝負に出る勇気も同じくらい大事。少しでも何かしらをご提供できるよう常々思っているのは他の記者と比べても1ミリもズレていないはずだ。それが伝わったということなのだろう。「あなたがポツンと一人本命打ってくる時は気になって気になって。ホントの話、結構お世話になってるんだよ」と。そんなに当たってたっけな…なんて思いながら、きっとその方の印象度や記者との相性もあるだろうし、もちろんリップサービスであることも重々承知。が、嬉しいものは嬉しい。褒められて伸びる男・石井学、今日からまた頑張れそうです(笑)

 

 本日のメインは「ルビーオープン」(11R,16:15)。少頭数ながら実力拮抗の好レースが期待できそうなメンバーが揃った。実績なら②ヴェリテ、③アップアンカー、計算しやすいのは⑥オンワードハドソン、格上挑戦⑤マイネルカリスト、⑦バイザスコットは勢いを感じるし、①ピースフルリバティ、④ワンダフルタイムは軽視すればするほど不気味さが増す実力馬だ。そんな中狙いたいのは前走快勝の③アップアンカー(写真)。その前走だけを鵜呑みにはできないが、内容は確実に上がっているし、得意の季節を迎えるにあたって上昇度は一番の存在に映る。距離は問題ないし、しっかり追われたこの中間にも好感。ここも勝って完全復調を高らかに宣言するとみた。 ③⇒④⑥②⑤

 (石井学)