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締めはゴールド2頭軸

 笠松競馬は今日(3/24)が2016年度の最終日となる。新年度は一発目は4月3日(月)から、3、5~7日の4日間で 「大型ビジョン落成記念シリーズ」。その名の通り、大型ビジョンが稼働を開始するシリーズだ。もう待ちに待ったという言葉だけでは片づけられないほど待ちましたw 先日から来場のファンにアピールするかのように試験を繰り返しているが… 競馬場にどんな彩りを加えてくれるのか楽しみで仕方がない。楽しみと言えば、4月1日付けで渡邊竜也(わたなべ・たつや)騎手後藤佑耶(ごとう・ゆうや)調教師の2名(騎手・調教師各1名)が誕生する。近年は名古屋や短期騎手を集めてこないとフルゲートが成り立たないような(ちょっとそれは大げさか)寂しい現状だっただけに、デビューという言葉はそれだけで嬉しい。開催時には満開になるであろう桜とともに門出を応援したい♪

 

 さて、最後はキチッと締めよう。メインは1600mで行われる 「東海クラウン」(11R)です。

 ◎は③ゴールドアロー(写真)。前走は転入初戦。スタートから出していったが先行できたし、途中から一気に速くなるJRA交流独特の流れにも慌てずに自分の競馬に徹して対処。最後は脚が上がってしまい4着に敗れたが、初戦としては上々のスタートだった。今回200m短くなるのは短距離路線で活躍してきたこの馬としては好都合だし、JRA馬もいなくなる。さらには前走からの上積みも見込めそうなら… 狙わぬ手はない。馬券は人気の名古屋⑥ゴールドブラザーとの2頭軸で。

三連単2頭軸マルチ③⑥→②④ 200円×12点

(47,580/60,900=回収率78.13%・3月10日終了時点) 

(井本秀一)