2017年12月 - 競馬エース
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 12月31日 「最後に。」

笠松競馬 暮れの大一番は、東海ゴールドカップ。名古屋グランプリ前に「前走(北國王冠)をこの状態で出せてたら負けてなかったのにな‥」と悔しさを滲ませつつ調子の良さをアピールしていた昨年の覇者アサクサポイント。ここは実績面で上位になってくるでしょうし中1週のローテーションも前々から決まっていたもので、問題はないでしょう。距離は長ければ長い方がいい馬で大外枠も歓迎なのではないでしょうか。

メンバーを見てみると、アサクサポイント初めヴェリイブライト,メモリージルバ,キクノセントロと笠松巧者で強力な名古屋勢が揃った印象。

それに待ったをかけたい笠松勢からは、「確実に前走よりも良く、1番いい状態で出せます」と佐藤騎手が話すハタノリヴィール。前走はOP戦で驚きの?完勝を見せました。

「正直半信半疑でしたが勝ってくれて、今回はしっかり乗り込んできましたしいい枠も引けました。初戦から5分→6分→8分くらいの出来までやっと来たので自信を持って乗りたいと思います。」

今年の締め括り馬券、獲って気持ちよく新年を迎えたいですね。


 

そして前回記事にてお知らせしましたが競馬エースwebコラム『神田舞の取材日記』は本日を持って最終回となります。

取材する事、そしてそれを上手く文章にする事の難しさは身をもって体験しないとわからないでしょうし、本当に貴重な勉強をさせていただきました。ただの一競馬ファンだった私が調教師や騎手,厩務員に取材出来るだけで夢のようで、色々な方々に支えられ助けていただき更に東海競馬が好きになりました。

また、「コラム読んでますよ」やたまに聞く「予想を参考にして当たりました」などの声がとても嬉しく活力になっていました。

改めて、今までありがとうございました。

至らないところだらけでしたが私なりに駆け抜けたつもりで、成長出来た1年と半年弱でした。

2018年はどんな年になるんでしょうか(^_^;)

どんな形になろうとも、揺るがぬ競馬愛で芯を持って突き進んでいけたら。

場内でお会いした際は変わらず受け入れて頂けたら嬉しいです。

 

 

1回目の競馬エース販売(表情が硬いですね‥(^_^;))

 

 

 2回目は笠松競馬場にて…たくさんのご来場ありがとうございました!

 

 

くろゆり賞のパドック解説にも挑戦! 伝えたいことがたくさんありすぎて…うまく喋れてましたか??

 

 

みなさま本当にありがとうございました! 良いお年を!

 

 

12月30日 「ライデンリーダー記念と、私からのお知らせ。」

暮れの2歳牝馬戦、ライデンリーダー記念。大井の2歳優駿牝馬にも登録していた重賞馬チェゴに、前走JRA中京競馬場の芝レースで7着と大健闘の走りを見せたバレンティーノ、名古屋2連勝から初の笠松遠征を狙ってきたウォーターループなど中々面白みのあるメンバーが揃いました。

 

中でもやはり期待はチェゴにかかってくるか。前走はドリームスイーブル相手に完敗を喫したように映りますが出負けも大きく響いた印象。初戦に前走と2戦とも、どうもモサッとゲートを出るような形で‥。裏を返せばそれでこれだけの走りを見せている馬、スムーズにいければかなり信頼が置けるようになってくるのではないでしょうか。今回はシャドーロールをつける予定だそうで、良いきっかけになれば。

 

暮れを目標に身体を作っているのはもちろんですが長い目で見るとまだまだ2歳の馬達です。

 

バレンティーノはここを使った後また芝レースへの挑戦を考えているようですし、入れ込みが激しいウォーターループは今後の勉強と成長を兼ねてあえての笠松遠征に狙いを定めてきました。

また、「しばらく復活は難しいのかもしれない‥」と東川騎手が頭を悩ませ様々な対策を練ってきたマーメイドモアナは前走のOP戦で不安を払拭させる快勝を見せました。「久々に感動したよ!」と興奮気味に話してくれたのも馬への愛情,思い入れを感じ人馬共に更に応援したくなりました。

 

 

ここからは私からのお知らせとなりますが、

競馬エースの取材として競馬場に赴きコラムを掲載するのは次回で最後となります。突然のご報告となってしまい申し訳ありません。

 

東海地区の競馬専門紙でコラムを書くという大変貴重な経験をさせていただき、本当に多くの事を学ばせて貰いました。締切時刻までに記事を提出するのは思った以上に難しく、記者やトラックマンの方々を改めて尊敬出来ましたし取材と称して他地区の競馬場にも出向くようになり多くの出会いに助けられてばかりでした。コラム掲載だけでなく売り場に立ったりパドック解説と、たくさん成長出来る機会を与えてくださり感謝の言葉しかありません。

競馬エースコラムという媒体を通しての繋がりは無くなれど、これからも東海地区の競馬を思って同じ方向を向いて歩んでいくつもりですし、2歳馬始め東海地区の競馬を見ていくことには何ら変わりはありません。

短い期間ではありましたが今まで本当にありがとうございました。

次回の最終回記事まで、またよろしくお願い致します。

 

 

 12月27日 「新たなスタート」

2017年も残すところ後5日。皆さんどんな年末をお過ごしですか。このコラムを読んでくださっている方々は私と同じく競馬で終わり競馬で始まる新年‥と理解して宜しいでしょうか(^_^;)?? 東海地区は31日まで笠松競馬が開催され、年明け元旦からは名古屋競馬がまた開催されます。31日には笠松競馬所属全騎手からのご挨拶&餅まきも行われますし今年の締め括り馬券はぜひ笠松競馬場で‥よろしくお願いします。

 

 

 

 

2018年を迎えるにあたり新しいスタートを切るという方、たくさん見えると思います。功績馬タッチデュールもいよいよ本日の第9レースで競走馬生を締め括る事となりました。度々引退の話は耳にしていましがいざ正式に決まるとなると色々な感情が湧き上がってくるものですね。小柄な8歳牝馬のがんばる姿に勇気を貰っていた方も多かったのではないでしょうか。

最近?でいえば印象に残っているのが2016年のマリーンC。今年大活躍した1人でもある中野省吾騎手を背にJRA馬相手にあわやの4着と大健闘。「外からタッチデュールが追い込んで来た!」の実況には心踊りました。

最後は笠松デビュー戦で騎乗していた大原騎手でというのも、素敵ですよね。無事に引退レースを終え第2の馬生をのんびりと暮らせますように。

タッチデュールのお疲れ様でした馬券を買いつつ‥本線はルーヴルヴォイスナムラカグヤヒメ軸の予定です。ルーヴルヴォイスは1400m戦を続けて殿負けした後、前走となる1600m戦では絶好調の走りとは言えないまでも4着と人気以上の結果を残しました。決め手に欠ける為もともと1400よりも1600向きの馬。出来れば内の馬がいってくれてそれを見ながら2~4番手あたりからの競馬になれば、理想では。
ナムラカグヤヒメは佐賀ヴィーナスC好走後、前走が約5ヶ月ぶりの競馬。「休み明け初戦はほとんど乗れてなくて明らかに攻め不足だったので上積みはあるはずですよ」と佐藤騎手は話します。
一度叩いてどこまで戻っているか、パドックから注目していきたいと思います。

 

 

12月14日 「ジュニアキング レース後と本日は名古屋GP!」

笠松2歳馬による『ジュニアキング』は名古屋の丸野騎手を背に、ドリームスイーブルが移籍後2連勝で重賞馬を退けました。

管理する笹野調教師は「中団から差す、イメージ通りの競馬が出来たかと思います。もともと南関東でも着にくる実力がある馬で楽しみにしていましたが、こっちが向いているのもあるのか前走よりいい状態で臨めました。まだフワフワ,遊びながら走っているところがあるのでそう言った意味でももっと距離は伸びた方がいいかもしれません。中長距離向きですね。」

 

 

 

 


一方 同厩舎の実績馬ビップレイジングの結果(3着)に関して

「終始フタをされる厳しい展開でしたが、他厩舎も当然作戦を練っているはずで、それも競馬なので仕方がないです。調子は絶好調かと言われると‥移籍初戦や2戦目に比べるとやや劣るかもしれませんが悪くはなかったです。今回は枠順もありましたし これが能力差だとは思っていません。」

 

 

 


ラブミーチャン記念を制し1番人気に推された井上厩舎のチェゴはしっかりまとめてくるも勝ち馬とは3馬身差の2着でした。

「ゲート出が良くないですね‥すごく大人しい馬でゲート入りも全く問題ないんですが開くと何故かスムーズに出てくれません。次はシャドーロールをつける予定なのでそれで変わってくれれば。まともならかなり走る馬になるはずですよ。」

 

 


 

 

次の目標は違えど、それぞれ年末年始に向けてまだまだ試行錯誤は続きます。


 

そして本日はいよいよ、名古屋グランプリカツゲキキトキトのダートグレード制覇に向け、地元はもちろん全国から注目が集まる一戦となります。

私は11時から久々のおみくじ馬券販売と12時45分と14時15分からの『まいまい予想』、10R畜産特別の表彰式MCに名古屋グランプリ表彰式プレゼンターまでを務めさせていただきます。『まいまい予想』は公開生配信!東スタンド無料休憩所にてお待ちしてますので、よろしくお願いしますm(__)m

 

 

12月13日 「続く熱い2歳戦」 

熱い2歳戦が続きます。

 

セレクトゴールド第5戦を制したのは倉地厩舎のユーセイスラッガー

当初からその素質に期待を寄せていた佐藤騎手は「乗り味が良くて競馬が自由自在なのはすごく魅力的。まだトモが緩いところがありますがそれでこれだけのパフォーマンスが出来ているので上積みみを考えると、本当に楽しみですね。距離はむしろ、もっと伸びた方がいいくらいかと思います。レースはやり易いですが普段はピリピリしていて神経質な馬なんですよ。その苦労は、先生に聞いた方がいいかと‥‥」

 

「めちゃくちゃやんちゃだし怖いぞー。」

話を振られた倉地調教師が教えてくれました。

「調教をつけるのも一苦労で‥引き運動なら大丈夫なので、常に工夫しながら行っています。この馬の成長は、僕次第ですかね(笑) 次は新春ペガサスCを予定していて、今後はダービーを見据えて逆算したローテーションを組んでいきます。」

 

 

 


 

本日の2歳戦 若獅子特別はセレクトゴールド第4戦に引き続きウォーターループの逃げ切りが濃厚か。競馬に対し一生懸命で前向きな馬、5頭立てのメンバー的にもここは再度行くしかないかと。

3R2歳キングも同じく逃げ馬 クルセイズスピリツに期待。移籍初戦から、1戦毎に良くなっている内容には好感が持てますし時計もだんだんと詰めてきています。移籍初戦や1戦馬達との力関係はまだ未知数ながら、この馬自身の近走の安定感と闘志に懸けたいと思います。

 

笠松2歳戦、ジュニアキングについてはまた次回記事にてお楽しみに!

 

 

 12月1日 「吉井騎手 800勝達成インタビューと本日メインは好メンバー」

笠松の吉井友彦騎手が11月22日の第8レースをデルマチョウスケで制し、地方競馬通算800勝を達成しました。

 

開催初日に5勝の固め打ち。

「調子良かったのは初日だけです‥。意識してしまったのかあと1勝が遠かったです。」

メモリアルを決めたデルマチョウスケについては

「中央では芝コースで実績のある馬ですし水分を含んだ馬場が合うんだと思います。自厩舎で決められたのは嬉しかったですね。騎手はサポートしてるだけなので、馬が頑張ってくれているおかげですよ。」

いつも謙虚な姿勢を崩さない吉井騎手。

「2、3年前が良すぎたのでその頃に比べると全然です。800勝の勢いのまま一気にいけたら。」

最後にファンの皆さんへ一言「グラッチェ!!!」

 

 

 

 

本日の名古屋競馬メインは好メンバー。大変悩みましたが‥立て直した前走を評価してマヤブリリアントに期待したいです。スムーズにハナを切る展開になりましたが控えても結果を残して来ています。強敵相手に速い競馬を経験し更に力をつけているのが感じられるサンデンバロンをはじめ展開次第で怖い存在となってくるであろう馬ばかりですが、同時に不安定な部分も兼ね備えている印象。ならば好調時には信頼出来る安定感にも託して。

 

 

 

  

 

  神田舞(かんだ・まい)

愛知県出身の競馬タレント 1993年12月25日生

芸能プロダクション「みらいくーる」所属