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 9月22日 「名古屋競馬 3歳重賞 『秋の鞍』」

今月2度目の名古屋競馬重賞競走は3歳馬による全国地方交流戦『秋の鞍』

他地区馬の力関係はもちろんのこと、地元馬の中でも今年の3歳前線は大混戦で順位付けが大変難しくなっています。メンバーを見てみるとメモリーミラクルを筆頭にライスエイト、バンダイクブラウン、ブレイヴコールと逃げたい馬が多く揃っている印象。前開催笠松競馬場にて池田騎手にライスエイトについて伺っても「すごくデリケートで怖がりな馬なので包まれたり周りに馬がいるとどうしても苦しくなってきます。今まで結果が出ているレースも楽な競馬が出来た時ですし今回もハナを主張していけないと厳しいのではないでしょうか。」とその武器は諸刃の剣にもなりそうです。ならば逃げ馬以外から‥としたいところですが今開催初日が終わった段階で11レースを除く後半8レース以降は全て逃げ切り勝ち(11Rも2番手の馬が勝利)という完全前残り馬場になっているものだからまた更に迷ってきてしまいます‥。

 

皆さんが気になっているであろう前走秋桜賞を使ったポルタディソーニ(3番人気7着)は「前走は私が馬のリズムを崩して引っ掛かってしまい不完全燃焼な競馬に終わりました。出負けしたことで“行かなきゃ”と仕掛けていった分気持ちよく走らせてあげられませんでした。疲れなどは全く感じず状態は良いですし一度使っている距離で全く問題ないので、あとはとにかく私が邪魔をせず気持ちよくいかせられるかだと思います。力はあるコなので、何とか頑張りたいですね」。

宮下騎手は終始“馬の気分よく”という表現を使い、今回もいきたい馬がいる為 出していくつもりはないとのお話でした。3歳路線に戻り 巻き返しに期待が掛かります。

 

当日の馬場傾向を踏まえた私の予想、そして(なるべく)全馬取材情報に関しては また本日生配信しますYouTubeLive『まいまい予想』にて是非ともご確認を、よろしくお願い致します!

 

 

 

 

 9月20日 「オータムカップ  レース後」

9/15(金)に笠松競馬場で行われた重賞『オータムカップ』は園田のウインオベロンが勝利、近走は負けが続いていたエイシンニシパに雪辱を果たす結果となりました。

初コンビを組んだ吉原騎手は「エイシンニシパがいくかと思ってましたがいけず、持ち味を活かせてなかったのでチャンスだと。前でふわふわ遊びながら走っていたので抜かす時は一瞬で、コーナーの遠心力も利用していきました。追って味がある馬なので最後まで諦めず一生懸命乗りました。」

また、盛本調教師によると「こっちの砂が合うのでしょうしスタートの位置も良かったです。園田の1700コース形態のようにすぐコーナーだとあまり良くないですね‥次走はまだ白紙ですが他場で合うレースを選んでいけたらと思います。バテないところが強みなので1800,1900あたりで無理してでも出していった方がいいのではないでしょうか。」

 

 

 

 

 

 

地元最先着はヴェリイブライト。前走時の状態を維持していて出来はいいと話していた加藤聡一騎手。さすがに園田勢には敵わずも評価出来る3着かと私は感じましたし 「こういう競馬をするしかないからな。よく頑張った」と珍しく?手放しで川西調教師も褒め称えていましたが 本人は「もっと出来た。勝ちたかったです、悔しい」と。頼もしい期待の星ですね!

 

 

笠松開催が終わり本日は名古屋競馬『秋の鞍シリーズ』2日目。最終日の22日(金)には重賞『秋の鞍』が行われます。重賞恒例のYouTubeLive配信と表彰式プレゼンターを今回もやらせていただきますので皆さんまたよろしくお願い致します。本日のメインレースはJRA交流戦『名古屋CC ヴェスタ賞』。もちろんここも“交流ハンター”佐藤騎手から目が離せませんがだんだんとこの称号も浸透してきたのか‥人気を集めるようになってきました。となると他から入りたくなる捻くれた私‥   注目は7番ガールズブランドで。前走の笠松では2頭でいったいったの競馬になり息が入らない厳しい展開に。名古屋CCアップル賞では勝てはしなかったもののスタートで挟まれて道中で脚を使ったにしては最後まで良い走りを見せていました。地元から東川騎手を背にスムーズな競馬が出来れば。

 

 

9月15日 「本日は笠松重賞オータムC」

本日笠松競馬場で行われるは重賞『オータムカップ』。またまた‥園田馬に地元馬が立ち向かう構図となりそうです。エイシンニシパは同距離の1900m戦を3戦3勝。調子も良さそうでここも当然人気を集めて来るでしょう。ウインオベロンは吉原騎手を鞍上に、笠松競馬初参戦。名港盃含め近3戦はエイシンニシパに負けを喫している為園田馬同士の熱い戦いも見られるのではないでしょうか。

そして去年の名港盃勝ち馬 アクロマティックが笠松馬として初めてレースに出走します。

突然の移籍に驚かれた方も多かったのでは。かく言う私もその1人でした。所属は後藤正義厩舎。

「かなり気が悪い馬で向山騎手も調教をつけるのに苦労しているようです。暴れるようなところがあり環境への慣れも必要でしょうし正直走って見ないと全くわかりませんね。」

純粋に楽しみではありますが馬券としては悩みどころになりそうです‥。

地元からはヴェリイブライトと加藤聡一騎手の重賞初制覇コンビが再び。涼しくなってきて馬の調子は更に良くなっているはずです。同じ川西厩舎のマヤノカデンツァには南関東の短期遠征から帰ってきた岡部誠騎手が騎乗します。名港盃の結果から園田馬に一矢報いたい気持ちも強いのではないでしょうか。

 

今回も出走馬直前取材情報をブログの方であげる予定です。少しでも馬券の参考になれば嬉しいです!よろしくお願い致します。

http://ameblo.jp/maimai7769

 

 

 9月14日 「秋桜賞  回顧」

9/5(火)に名古屋競馬場で行われた重賞『秋桜賞』。お久しぶりのYouTubeLIVE配信を見てくださった皆さん、ありがとうございました!予想も馬券も◎→◯→▲の本線的中でばっちり、だったわけですが他地区馬独占の結果に終わりまた複雑な感情も‥。スピードを活かし逃げ切り勝ちを収めたのは浦和のスターインパルスでした。

 

前走に続き手綱を握った村上忍騎手。

「前走は休み明けの影響か行き脚もイマイチでしたが今回は馬が充実していて返し馬でいい感触を掴めたので自信を持って乗りました。スピードのある馬が多くいましたが寄せ付けない走りをしてくれて4コーナーでセーフティリードを保てていたので後は持ってくれと。まだ3歳馬でこれからどんどん力をつけてくれると思います。今後も楽しみです」

 

 

 

 

 

地元の期待を背負い直前まで単勝オッズ1番人気に推されていたポルタディソーニは7着。レース前 宮下瞳騎手が「逃げるつもりはないです。出たなりで、とにかく馬の邪魔をしないように気分良く走らせてあげられれば」と話していたように道中は2,3番手から。ただ予想の上でも懸念していた、まだ幼い面が出て行きたがる素振りから掛かり気味になってしまう場面が見受けられました。

こちらもまだ3歳馬、精神面での成長含めまだまだこれから。この経験はきっと今後の糧になることでしょう。

 

そして笠松競馬開催中の本日、メインレースは『なでしこ特別』です。勝ち気とまだもう一段階ありそうなギアに期待して‥アラシ。ムラっ気のある馬が多い中復帰後3連対中でここに来ました。時計は平凡ながら最後は突き放す走りを見せています。最内になりましたが移籍後ずっとコンビを組んでいる鞍上に任せてここでも。

 

 

 9月13日 「笠松からの園田遠征」

9/1(金)は笠松競馬場からの園田競馬場へ。

 

5レースにて行われた笠松 新馬戦では、早め先頭に踊り出し最後は4馬身突き放したノスケアマゾンが勝利。鞍上は島崎騎手でした。

「能力試験で出遅れてゲートが課題だと思ったので1週間で2回の練習を積み、馬が変わりました。練習の甲斐あってスタートを決められたのが何より嬉しかったです。距離は長い方がいいですね。今日はいってしまいましたがテンよりジーッと道中我慢して最後に一脚使う方がこの馬には合ってる気がします。正直まだ五分の出来で、これからもっともっと良くなると思います。また楽しみな1頭が出来ました。」

華々しいデビュー戦を飾る陰には騎手含め厩舎の皆さんによるたくさんの支えや工夫が施されているんですね。ポジティブな言葉しか出て来なかった島崎騎手のインタビュー、ノスケアマゾンの今後に、期待が高まります。

 

 

 

8レースまで見届け、いざ園田競馬場へ出陣。重賞『園田チャレンジカップ』には笠松からキクノフレヴァン,アダムズアップル,ハイジャの3頭が参戦しました。輸送は慣れている馬達、特に問題なくレース前もそれぞれ元気な姿を見せていました。

地元トップ評価はハイジャ。

「ペースも違うし掲示板に来てくれたら」と控えめに話す井上調教師に対し「2着あるよ!トウケイタイガーは強いけど引っ張ってくれたらハイジャにとってはやり易い」と確かな手応えを掴んでいる様子の佐藤騎手。

言葉通り トウケイタイガーがレースを引っ張りハイジャは単独3番手を追走、4コーナーでは抜群の反応で園田現役最強馬に迫る走りを見せ堂々の2着と好走しました。

井上調教師は「若い頃から大事に使って来たのが良かったんだな。揉まれて力をつけてきた」と愛馬の成長に驚きつつしみじみと。

 

  

 

「思い通りのレースは出来ました。枠も良かったですね。最後に賭けて、4コーナーでは“交わせるかな”と思いましたがさすがに相手が1枚上でした。今日は勝てなくて悔しい気持ちもありますがここに来てやっと順調に使えるようになってきて、これからまだまだ他地区にも遠征していきたいですし先が楽しみですね。」と期待に胸を膨らませ佐藤騎手が話してくれていましたが‥先日残念なお知らせが耳に入りました。ハイジャは当レースにて膝の骨片が飛ぶ怪我を負い、手術後 約半年間の休養に入るとの事。

いつでもどこでも一生懸命走る性格が裏目に出てしまったのでしょうか‥残念でなりませんがまだ4歳馬、しっかり治してまた元気一杯のハイジャがレースで見られる日をゆっくりと待ちましょう。

 

 

   

 

本日は笠松競馬 長月シリーズ2日目。メインレースは10R『コスモス特別』です。かなり頭を悩ませたメンバーで‥ここは思いきって?トキノベラトリクスで。近走は1600m戦を使っていますが1400mの方がいい馬、戦績だけ見るとパッとしないかもしれませんが重賞やOP戦で強い馬相手に好時計で粘りを見せています。サマーC以来となる佐藤騎手とのコンビで、馬券に絡む走りに期待です。

 

 

 9月6日 「ヤングジョッキーズシリーズTR金沢  レポート」

東海勢大活躍!のヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド。

8/22(火)の金沢ラウンドを終え西日本地区では残すところ11/15(水)園田ラウンド(加藤聡一騎手が参戦予定)のみとなりましたが、現時点で笠松の渡邊竜也騎手が1位,名古屋の加藤聡一騎手が2位と東海勢が独占する結果になっています。今回は、ファイナルラウンド出場に向け大きく近付いた金沢ラウンドの模様をお届けしたいと思います!

 

第1戦は7レース。

パドックでは「初めての競馬場で結果を残さないといけない位置にいてやはり多少緊張はしましたね」と後から話してくれた加藤騎手、言葉通り若干緊張気味の表情がこちらからも見てとれました。対して渡邊騎手はというと「自分でも何故かわかりませんが不思議と全く緊張せずいつも通り臨めました」と単勝オッズ1番人気に推されながらもリラックスした様子で、対照的だった2人。

 

レースは加藤騎手騎乗のベルウッドレオーネが押し出していく形で途中からハナを主張していき直線もそのまま良い手応えで周ってくるも、最後は内ラチ沿いで徐々にポジションを上げて来た渡邊騎手騎乗のコウユーカゲムシャに2/1馬身差される展開となりました。

 

 

   

 

 

「ハミを抜く癖があるというのと、内ラチ沿いがいいと事前に聞いていたのでその辺りを意識して騎乗しました。4コーナーまでノーステッキでいけて自信はありましたし直線は手応え通りの伸びを見せてくれました。加藤先輩には申し訳なかったですが‥抜いちゃいました(笑) 第2戦は厳しい戦いになりそうですが、2位とか3位で終わりたくないので気を抜かずに1つでも上の着順を目指して頑張ります」

 

 

  

 

 

第2戦の9レースは今度は加藤騎手が人気(3番人気)する形になるも 道中はだんだんと位置取りを落とす展開に。見ている方は一旦諦めかけましたが直線は再度すごい脚で追い上げ2着に上がりました。(渡邊騎手騎乗のステイクロースは8着)

 

「あんなに脚が溜まっているとは正直思いませんでした。勝てるかなと期待しましたがさすがに厳しかったですね」と本人も驚いた様子を見せつつ2戦を終えての率直な感想を語ってくれました。「馬が頑張ってくれたのは嬉しいですがまーた2着かと。差さないとダメですよね。乗り終えて帰ってくるときは、順調にポイントを稼げましたしそこまででしたが映像を見ているともっと落ち着いてスムーズに折り合いつけて運べたら、もう一捻りあれば違った結果になったのではないかなと‥悔しいの一言です。最近2着が多いのでまた最後の園田に向けて名古屋競馬で頑張っていきたいと思います。」

 

 

 

 

トライアルラウンドでの騎乗は最後となった渡邊騎手はファイナルラウンドへの出場をほぼ確実のものとし、園田ラウンドを残す加藤騎手も余程のことがない限り出場出来るのではという状況に東海競馬のファンの皆さんは今から期待に胸を膨らませているのではないでしょうか。1日1日,努力を積み重ね日々成長している東海地区若手のホープ達を暖かく見守り、一緒に応援していきましょう!

 

 

名古屋競馬開催日となる本日、メインレースはホウセンカ特別です。A級挑戦となりますが‥ウォーターディルの“勝ち気”に期待して。一時はあまり良くないと聞いていた状態も近2戦はこの馬の良さを活かした逃げ切り勝ちで目下2連勝中。メンバー的に無理に競ってくるような相手もいなさそうですしここも自分のレースが出来るのではないでしょうか。あとは「今開催はウォーター兄弟で頑張ります!」と話していた加藤誓二騎手に託して‥。

 

 

 9月5日 「本日は久々重賞『秋桜賞』!」

9月に入り、名古屋競馬場で久々の重賞レースが行われます。3歳以上牝馬による 全国地方交流戦「秋桜賞」。近2年は他地区の馬が優勝している当レース、出走表を見てみると今年も‥手強そうなメンバーが参戦を表明してきました。

 

名古屋競馬は4度目となるディアマルコは前走の兵庫サマークイーン賞を逃げ切り完勝。2着馬がその後 読売レディス杯を制しここに向かってきたプリンセスバリューな事もあり 人気を集めるであろうと想定されます。去年は2番人気に推されながらも4着まで。今年はリベンジの意味も含め確実に狙ってきているはずです。

あとの遠征馬は読売レディス杯1~3着馬という構図。「内外が逆だったら違う結果になっていたかも。絶好の最内枠でした。」と優勝インタビューで吉原騎手が話していたプリンセスバリューは今回赤岡騎手に乗り替わり再度の‥最内枠。間隔が詰まった遠征が続いている為見えない疲労だけが鍵となってくるのでは。対して2着馬スターインパルスは桜花賞ぶりとなった前走を叩いて確実に調子は上向き。逃げて結果を残してきた馬で、地元の逃げ馬 メモリーミラクルやライスエイト,ポルタディソーニあたりにとっては‥やり難い相手となってくるのでしょう。

前回の笠松開催時にライスエイトに跨る池田騎手に伺ったところ「前走金沢スプリントCを勝った時と状態自体は変わりませんがこのメンバーでは‥おそらくいけないのではないでしょうか。砂を被る競馬になると現状では厳しいかもしれません」とやはり強力な同型馬との兼ね合いが難しくなってくるようです‥。残るヤマニンミネルバも前走を2番手から粘って馬券内に残った点は素直に評価でき、ここでも怖い存在になりそうです。

ちなみに 4着だったのは地元馬 キタノアドラーブル。前走後「いい頃に戻りつつある」と話していた栗本調教師に再度伺ってみると、

「状態は上向きで更に元気一杯、良くなっていると思いますよ。前に行きたい有力馬達とやり合わず 1列後ろにつけて向正面からスーッと動いていけるような競馬が出来れば。ちょっと期待を持って、臨みます。」

返し馬で多少暴れるような仕草を見せた方がいいという当馬。注目しつつ、地元の利も活かした競馬が見られたらと思います。

 

本日はこちらも久々となる『まいまい予想』配信と表彰式プレゼンターをやらせていただきます。 私の最終的な印含め、ぜひご確認頂けると嬉しいです!13:15~と14:45~の2回配信は、YouTubeLIVEより「金シャチけいば情報」で検索を、よろしくお願いします。

 

 

 

  

 

  神田舞(かんだ・まい)

愛知県出身の競馬タレント 1993年12月25日生

芸能プロダクション「みらいくーる」所属